インカインチオイルの使い方

今日もこりずに、オメガ3脂肪酸の話です。

オメガ3料理のところで、インカインチオイルとう名を出しました。

インカインチオイルは、僕がちょくちょく行くスーパーには置いてあるのですが、亜麻仁やエゴマに比べると知名度は劣るのかなといった油です。

ですが、けっこう料理に使えるので、最近は利用頻度がとても高いです。

 

僕らが一般的に加熱調理に使う油は、精製されたものなので、香りも少なく、味も殆どしないわけです。

ですが、主にローフードに使用するエクストラバージンオイルと呼ばれるものは、香りが豊かで、良くも悪くもそれぞれの油の個性が出てきます。

人によっては、好きじゃないなと思う油もあると思うし、食材、料理との相性の良し悪しもあります。

なので、いくつか試してみて、自分にフィットする油を見つけて欲しいと思っています。

 

その選択肢の1つとして、今日はインカインチオイルをオススメしているのですが、これは南米ペルーで栽培されているインカグリーンナッツ(サチャインチとも言う)から搾った油です。

ちなみに、上の写真がインカグリーンナッツ(サチャインチ)です。

赤道付近の熱い場所で栽培される農作物には、強い日差しに耐えるために、植物時代に強力な抗酸化物質が備わっています。

アサイーなんかはその代表例です。

インカグリーンナッツもその例外ではなく、抗酸化物質(ビタミンEなど)がたっぷりと含まれています。

なので、このインカインチオイルという油は、オメガ3が豊富に含まれているにも関わらず、熱にも強く酸化しづらいというメリットがあるのです。

 

あとは、味はどうなの?という話ですが、ヘンプシードオイルをまろやかにした味なのかなーといった感じです。

じゃあ、ヘンプシードオイルはどんな味なのかといったら、とても説明しづらいのですが。

亜麻仁オイルもヘンプシードオイルの味が少しするけど、甘味があってまた別物って感じなのですが、インカインチオイルはその中間といったところです。

全くイメージできないかもしれませんが、個人的には、エゴマ油やヘンプシードオイルに比べてあまりクセもなく、割と食べやすい味なのかなとは思います。

 

ただし、インカインチオイルがいくら熱に強いとはいえ、加熱調理にはもっと適した油があります。例えば、無臭タイプのココナッツオイルとか。

ですから、僕はインカインチオイルは、サラダのドレッシングや、パスタの仕上げに回しかけたりしています。

ちょうどオリーブオイル(エクストラバージンオイル)の代用品といったところでしょうか。

カルパッチョにかけたりしても良いですし、バーニャカウダにも使えます。

このようにインカインチオイルは意外と料理に使えるものなので、興味がある方は、ぜひ試してみてください。

 

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