油あげと小松菜の煮浸し レシピ
現代人に不足しがちな緑黄色野菜と、植物性タンパク質を豊富に含む油揚げを同時に摂れる一品です。
今回は地元東京育ちの小松菜を使ってみましたが、青梗菜や三つ葉などの他の葉っぱ系の野菜でも構いません。
ただ、ほうれん草はアクが強いので、一度さっと茹でてから入れるのが無難です。
鰹だしは味噌汁など他の料理にも使えるものですから、多めに作っておいてもいいです。
《材料 作りやすい分量》
小松菜 1袋、油揚げ 1枚、鰹だし 400cc、みりん 大さじ1強、醤油 小さじ1、塩 少量
《作り方》
1.油揚げはオーブントースターで10分くらい焼く。粗熱を取ってから、食べやすい大きさに切っておく。
この工程をすることで、油揚げの食感が良くなります。また、余分な水分と一緒に、嫌な臭いも飛ばすことができます。
2.小松菜は水で洗い、茎部分と葉っぱ部分に分けて、食べやすい大きさに切る。
根元に土がついていることがあるので、根元を先に切り落としてから洗うと良いです。
3.鍋に鰹だし、みりん、醤油、塩を入れて、煮立ってきたら、小松菜の茎、葉っぱの順に入れる。
4.小松菜が少ししんなりしてきたら、油揚げを投入してさっと混ぜ合わせて、出来上がり。