ちりめんじゃこのリングイネ トマトソース レシピ
トマトソースのパスタが無性に食べたくなった時に、手軽に作れる定番メニューです。
リングイネとは切り口が楕円形をしているパスタのこと(リングは「舌」という意味)で、やや太めのスパゲッティに近い食感です。トマトソースとよく絡み、相性が良いです。
《材料 1人分》
リングイネ(乾) 100g、トマト缶 1/2缶、ちりめんじゃこ お好みで、にんにく 1かけ、大葉 お好みで、ココナッツオイル(無臭タイプ) 適量、塩 適量
《作り方》
1.パスタをやや硬めに塩茹でする。
火力によっても変わってきますが、標準ゆで時間より1~2分ほど短めでちょうど良いです。
一般的にパスタを茹でる時の塩の分量は、お湯の1%の分量が良いと言われています。お湯が2リットルなら、塩は20gです。
2.大葉は千切り、にんにくはスライスしておく。
3.中華鍋を強火で熱しココナッツオイルを引き、にんにくのスライス、ちりめんじゃこを投入する。
にんにくは焦げやすいので、少し色が変わってきたなと思ったところで、火を弱めてください。
4.にんにくとちりめんじゃこのいい香りが立ってきたら、中火にしてパスタのゆで汁をお玉3杯分とトマト缶を入れ、ひと煮立ちさせる。塩気が足りなければ、塩を加える。
煮詰め過ぎるとソースが濃くなってしまうので、パスタが茹で上がるまで時間がかかる時は、火は一旦止めておきましょう。
5.パスタが茹で上がったらお湯を切り、中華鍋にパスタを入れて中火でソースとからめる。
6.パスタが好みの食感になってきたら、盛り付けて大葉の千切りをのせて、出来上がり。
仕上げにオリーブオイルを回しかけたり、パルメザンチーズを振りかけても美味しいです。
パスタは伸びると美味しくないので、慣れないうちはソースの準備をしてからパスタを茹でると良いと思います。
ソースの準備がパスタの茹で時間の中でできるようになれば、20分以内に完成するメニューです。