つるむらさきとオクラのお浸し レシピ
秋刀魚の塩焼きが美味しい季節になってきましたが、焼き魚がメインの時は、葉もの野菜を添えることが多いです。
中でもお浸し系は簡単なので、よく作ります。
今回は旬のつるむらさきとオクラを使いました。
つるむらさきのぬるっとした食感とオクラのネバネバがよく合います。
常備菜にもなるので、多めに作ってもOKです。
《材料 作りやすい分量》
つるむらさき 1袋、オクラ 1袋、水 大さじ3、白だし 小さじ1、醤油 大さじ1
《作り方》
(1)つるむらさきは根元だけ少し切り落とす。オクラはガクの硬い部分をくり抜き、板ずりしてから、三等分くらいのサイズに斜め切りにする。
板ずりとは、オクラに塩をまぶしてすり込み、まな板の上でゴロゴロと転がす下ごしらえのことです。産毛が取れたり、アク抜きの効果があります。
(2)つるむらさきを塩茹でする。時間は2分弱。湯は捨てずに、同じ鍋にオクラを入れて1分ほど茹でる。
つるむらさきはトングなどを使って取り出すと良いです。
(3)つるむらさきはおか上げし、粗熱がとれたら水気を絞り、食べ易い大きさにカットする。オクラもザルに上げて、水気を切っておく。
つるむらさきは余熱のことを考えて、少し硬めに茹でるくらいが丁度良いです。
(4)ガラスのボウルなどにつるむらさき、オクラ、分量の水、白だし、醤油を加えて和えれば、出来上がり。