チキンジンジャースープ

チキンジンジャースープ レシピ

アメリカには、「風邪をひいたら、チキンスープを飲んで治す」という民間療法があり、もはや常識です。

調理しやすい、比較的安い、栄養に富んでいる、消化しやすい。など、様々な理由で、アメリカでは支持されているわけですが、これは日本人に当てはまらない話ではありません。

僕も疲れが溜まっているときは、今回ご紹介するチキンジンジャースープを作りますが、やはり食べると元気になります。

また、生姜をふんだんに使うので、身体がポカポカと温まります。夏風邪にも効果的です。

ちなみに、チキンスープに使う野菜の有効成分も疲労に効くのですが、鶏肉に含まれている「カルノシン(アミノ酸が結合したもの)」にも疲労回復効果があります。

今回は胸肉を使いましたが、もも肉にもカルノシンは豊富に含まれています。

 

《材料 作りやすい分量》

鶏胸肉 1枚、玉ねぎ 1個、ごぼう 1/2本、人参 1本、蓮根 1節、生姜 1/3個、しめじ 1袋、舞茸 1パック、水 800ml、白だし 大さじ1.5、日本酒 100ml、塩麹 大さじ2、塩 適量、ギー 適量、七味唐辛子 お好みで

 

《作り方》

(1)玉ねぎはみじん切り、ごぼうはささがきに、人参は皮は剥かずに厚さ7mm幅の半月切りにする。蓮根はピーラーで皮を剥き厚さ7mm幅のいちょう切りにする。生姜はマッチ棒くらいの太さの細切りにする(生姜はすりおろす分を残しておく)。しめじと舞茸は食べ易いサイズにほぐしておく。

蓮根は変色しやすいので最後に切り、切ったら水に浸しておくと良いです。

ごぼうはささがきにしたら、一度水でさっと洗うとクセ(土臭さ)が和らぎます。

(2)鍋を熱しギーを引き、玉ねぎを入れ、透明になるまで炒めたら、ごぼうを加えて炒める。続いて、舞茸、しめじを入れて炒めたら、人参、蓮根も加えて一緒に炒める。

ごぼうときのこ類はよく炒めると香り豊かになるので、割とじっくり炒めると良いです。人参と蓮根はサッとで構いません。

(3)具材全体が油でコーティングされたら、分量の日本酒、水を400ml加え、蓋をして加熱する。蒸気が立ってきたら、さらに水を400ml加え、5分ほど煮込む。

この時の火力は、勢いよく煮立っているようだと強すぎます。ポコポコと泡が少し出ているくらいが丁度良いです。

(4)鍋を加熱している間に、鶏胸肉を一口大の薄切りにして、下味に塩を振りかけておく。

鶏胸肉はなるべく繊維を断つように切ると、加熱しても硬くなり過ぎず食べやすいです。

(5)鍋に分量の白だし、塩麹を加えてから、鶏胸肉も加える。全体を混ぜ合わせたら、蓋をしてひと煮立ちさせる。アクが気になるようなら、お玉などで取り除く。

鶏胸肉は火を通しすぎると硬くなってしまうので、最後に入れてさっと加熱します。

黄色い油はギーなので、アクと一緒に取らないようにしましょう。

(6)味見をして、必要なら塩を加えて味を決め、火から下ろす。お皿に盛り、お好みで生姜のすりおろしを入れ、七味唐辛子を振りかければ、出来上がり。

チキンジンジャースープに限らず、煮込み系の料理は少し寝かせると良いです。具材には調味料の味が染み込み、スープには具材の旨みが溶けて美味しくなるので。

事前に作っておき、食べる直前に温めると美味しくいただくことができます。

 

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