さんまの蒲焼き丼 レシピ
リーズナブルでヘルシーな魚は鰯だけではありません。
旬の秋刀魚はそれなりにリーズナブルですし、オメガ3脂肪酸も豊富に含まれています。
秋刀魚はシンプルに刺身や塩焼きも美味しいですが、蒲焼もGOODです。
実山椒の佃煮を入れると、良いアクセントになります。
《材料 3人分》
秋刀魚(三枚おろし) 3匹分、醤油 大さじ1、みりん 大さじ1、日本酒 大さじ1、薄力粉 適量、塩 適量、ココナッツオイル(無臭タイプ) 適量、実山椒の佃煮 お好みで、ご飯 お好みで
《作り方》
(1)秋刀魚は、表面の水気をキッチンペーパーで軽く拭き取る。そして、身の方には軽く塩を振り、両面に薄力粉を薄くまぶしておく。分量の醤油、みりん、日本酒を合わせておく。
表面をキッチンペーパーで拭き取るだけで、魚の臭みはだいぶ和らぎます。
(2)フライパンを熱し油を引いたら、秋刀魚を皮目から焼いていく。皮目がこんがり焼けたら、同じように身の方も焼く。火力は強火。
調味料を加えた時にしっかりと火が通りますから、ここでは中まで火を通す必要はありません。
(3)実山椒の佃煮を加え、火力を下げてから、合わせ調味料を入れる。フライパンを揺すりながら調味料を絡ませていく。水分が程よく飛んだら、火を止める。
鍋底の温度が高すぎると、調味料がこびりついてしまうので、ここでは火力を弱めましょう。
(4)どんぶりにご飯をよそい、秋刀魚をのせ、実山椒を振りかけたら出来上がり。
実山椒の佃煮の作り方は、こちらの記事(実山椒の佃煮)をご参照ください。