酢豚レバー

酢豚レバー レシピ

夏のスタミナ料理を2つ挙げるのなら、僕の中では、レバニラ炒めと酢豚なのですが、今回はこれらを合体させたような料理です。

レバーは豚に限らず栄養価が高く、定期的に食べたい食材の1つです。

特に豚レバーは、疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富です。

さらに、料理ベースで考えると、一緒に炒める玉ねぎ、にんにくに含まれる硫化アリルには、ビタミンB1の吸収を助ける働きもあります。

なので、今回の料理は栄養面においても、オススメしたいものなのです。

もしかしたら、レバーは下処理が必要と言われることもあり、調理が面倒なイメージがあるのかもしれません。

ですが、レバーは新鮮なものであれば、特に下処理は要りません。強いて言えば、表面を流水でさっと洗うだけです。

しかも、今回はにんにくと一緒に香ばしく焼き付けていくので、レバーの臭みが相対的に和らぎます。

にんにくの風味が嫌じゃなければ、とても美味しくいただけると思っています。

ちなみに、今回の玉ねぎは「フルーツ玉ねぎ」というもので、一般的な玉ねぎに比べるとサイズが大きく、甘味が強いのが特徴です。

酢豚には相性が良いと思うので、お店で見かけたら、買ってみると良いと思います。今が旬ですし。

 

《材料 2人分》

豚レバー(塊) 200g、フルーツ玉ねぎ 1個、赤パプリカ 1個、ししとう 1パック、にんにく 1片、醤油 大さじ1、黒酢 大さじ1、ウイスキー 大さじ1、黒砂糖 大さじ1/2、トマトケチャップ お好みで、塩 適量、黒胡椒 適量、片栗粉 適量、菜種油 適量

 

《作り方》

(1)フルーツ玉ねぎはくし切りに、赤パプリカは種とワタを取り除き、一口大にカットする。ししとうはヘタの上の茎だけ切り落としておく。にんにくは芽を取り除き、粗めのみじん切りにする。

普通、ししとうは破裂防止のために竹串などで穴をあけますが、今回は単独で炒めないので、今回は省略可です。

にんにくはみじん切りにする時は、芽は取り除いた方が良いです。加熱した時にこげやすくなるので。

(2)豚レバーは食べ易い大きさの薄切りにして、表面に塩、黒胡椒を軽く振りかけてから、片栗粉を全体に薄くまぶしておく。

豚レバーは薄切りのものも売られていますので、それを使ってもOKです。

また、今回は片栗粉を使いましたが、薄力粉でも構いません。片栗粉の方が全体にとろみが出ます。

(3)合わせ調味料を準備する。小さなボウルなどに分量の醤油、黒酢、ウイスキー、黒砂糖を入れて、混ぜ合わせておく。

ウイスキーはなければ、日本酒や紹興酒でも構いません。

(4)炒め鍋を十分に熱したら菜種油をひき、フルーツ玉ねぎから炒めていく。時間差で赤パプリカ、ししとうも投入し、全体を強火で炒める。8割ほど火が通ったところで火を止めて、一旦お皿などに取り出す。

火の通り方は野菜によって違います。そのあたりを意識しながら投入する順番を変えると、野菜の食感がほどよく残り、美味しく仕上がります。

(5)炒め鍋に菜種油を足して、再度炒め鍋に火をかけたら、にんにくを入れ、豚レバーを並び入れる。レバーの両面を中火~強火で焼き付ける。

ここではレバーの表面に焼き色が付けばOKで、中まで火を通す必要はありません。

鍋を揺らしながら炒めるのではなく、焼肉を焼くようなイメージです。

(6)取り出した野菜を戻し入れたら、強火にして全体をさっと炒め、合わせ調味料を数回に分けて入れ、全体を炒める。最後にトマトケチャップをお好みで加えて、強火で一気に炒めて、出来上がり。

合わせ調味料は数回に分けて入れると、香ばしくなりますし、仕上がりが水っぽくなりません。

トマトケチャップは隠し味として入れます。少量で良いと思います。

 

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