鶏胸肉の青椒肉絲

鶏胸肉の青椒肉絲(チンジャオロースー) レシピ

鶏胸肉を使った青椒肉絲をご紹介します。

鶏胸肉は高タンパク質、低脂肪、そしてリーズナブルという素晴らしい食材なのですが、加熱するとパサパサしたり、硬くなりやすく、調理しづらい食材でもあります。

鶏胸肉を美味しくいただく加熱調理法はいくつかあるのですが、今回は棒状に細く切り、火の通りを早くすることで、加熱時間を短くするアプローチです。

鶏胸肉に限らず、お肉は短時間の加熱であれば、必要以上に硬くなるということはありません。

 

ちなみに、「青椒(チンジャオ)」とは、辛みを抜いて品種改良した唐辛子、つまりピーマンやししとうなどのことで、「絲(スー)」とは細切りを意味します。

本場中国では、青椒肉絲と言えば豚肉を使いますが、日本では牛肉を使うことも多いです。

赤身の多い牛のブロック(もも肉など)でも、今回と同じように細切りにしていただければ、美味しい青椒肉絲を作ることができます。

いずれにしても、一度覚えてしまえば割と簡単な料理です。

是非、試していただけたらと思っています。

 

《材料 3人分》

鶏胸肉 2枚、ピーマン 4個、赤ピーマン 4個、醤油 大さじ1、片栗粉 大さじ2、みりん 大さじ1、オイスターソース 大さじ2、塩 適量、黒胡椒 お好みで、菜種油 適量

 

《作り方》

(1)ピーマン、赤ピーマンは縦半分に切ったら種とワタを取り除き、繊維を断つように薄切りにする。鶏胸肉は繊維に沿って長さ5cmほどの細切りにする。

ピーマンに限らず、野菜は繊維を断つように切ると、火の通りが早くなります。

(2)細切りにした鶏肉をボウルに入れる。分量の醤油を入れたら、全体を混ぜ合わせる。鶏肉が醤油の水分を吸ったところで、片栗粉を入れて、さらに全体を混ぜ合わせておく。

胸肉に醤油の水分を含ませてあげることで、焼いた時にしっとりと仕上がりますし、片栗粉を加えることで、調味料が絡みやすくなります。

また、片栗粉には、肉に火が通り過ぎて硬くなるのを防いでくれる働きもあります。

(3)中華鍋をよく熱し菜種油を引いたら、ピーマン、赤ピーマンを投入し、強火でさっと炒めて、一旦お皿に取り出す。

ピーマンは火が通りやすいので、炒めすぎないようにしましょう。

(4)同じ中華鍋を再度熱し菜種油を少し加えたら、鶏肉を投入して、全体を中~強火で炒めていく。

最初はあまり中華鍋を揺すらずに、表面が焼けてきてから鍋を揺すりながら、全体に火を通していきます。

(5)鶏肉に7割ほど火が通ってきたら、(3)を戻し入れる。分量のみりん、オイスターソースを加えて、全体に調味料を馴染ませながら、強火で手早く炒める。

ここでもたもたしていると、お肉が硬くなってしまったり、ピーマンがやわらかくなってしまうので、強火で手早くさっと炒めます。

調味料は事前に手元に準備しておく、ここで慌てずに済みます。

(6)お好みで塩、黒胡椒を振りかけて、お皿に盛り付けたら出来上がり。

 

カテゴリー: レシピ タグ: , パーマリンク