新玉ねぎの牛丼 レシピ
新玉ねぎは、生でも辛くなく美味しいからという理由で、サラダにされることが多いですが、それだけでは勿体無いなーといつも思います。
今回は牛丼に使ってみましたが、新玉ねぎを加熱した時に出てくる水分は、お肉をやわらかくする働きがあります。
特に牛肉との相性がいいので、新玉ねぎを手に入れたら、是非試してみてください。
ちなみに、牛肉はオーストラリア産の赤身が多いものです。
赤身が大いに食は、普通に焼いてしまうと硬くなり食べづらいのですが、この調理法であれば、硬くならずに美味しくいただけます。
調理法にも注目していただけたらと思います。
《材料 3人分》
牛肉(肩ロース切り落とし) 400g、新玉ねぎ 2個、醤油 大さじ4、日本酒 大さじ1、白砂糖 大さじ2、紅生姜 お好みで、もち麦ご飯 お好みで、ココナッツオイル(無臭タイプ) 適量
《作り方》
(1)新玉ねぎは繊維を断つように5mm幅の薄切りにする。
玉ねぎは繊維を断つように切ると、火が通りやすくなります。
(2)フライパンを熱しココナッツオイルを引いたら、新玉ねぎを強火で炒めていく。ある程度、しんなりしてきたところで、フライパン中央にスペースを作り、牛肉を投入する。
フライパン中央部分は温度があまり上がらないので、その性質を利用すると、肉が硬くなりません。
(3)牛肉に分量の白砂糖をまぶして、肉をほぐしながら、全体に火を入れいく。牛肉がほぐれてきたら、分量の醤油、日本酒を加え、調味料を全体に馴染ませていく。
牛肉に白砂糖をまぶすことで、香ばしくなりますし、肉もやわらかく仕上がります。
(4)全体に火が通ったら、出来上がり。もち麦ご飯にかけて、お好みで紅生姜をのせていただく。