365日の健康法

「病は気から」は本当のことだなーと思っています。

僕の話になりますが、昨年は身体を鍛えることを1つの目標にして過ごしてきました。

特に夏場は、アップダウンの激しい山道を30キロくらい走ったり、それと並行してウェイトトレーニングも行っていましたので、疲れた身体をケアの仕方もだいぶ分かってきました。

そんなこともあり、今はあまり病気になる「気」がしないわけです。

でも、病気になる「気」がしない、その根拠は、健康に「気」を遣っているからだとも思いますし、今まで気を遣ってきたからだとも思っています。

つまり、僕は自分なりの健康法を少しずつ確立してきたわけで、だからこそ、あまり大きな病気になるともなく、元気でいられるののだと思っています。

 

ここで、お伝えしておきたいことは、健康法とは、1日行えば「ハイ、終わり」ではないことです。

身体に良いと思うことを今日行い、明日も行ってみる。

それ自体は良いことだと思いますが、毎日それだけを行えばいいという話でもありません。

日本には四季があるし、個人のバイオリズム的な問題もあります。

したがって、健康法もそれらに応じて変化させるべきなのです。

要するに、僕は健康法は、最低1年間というスパンで確立すべきだと考えているのです。

 

もちろん、毎年同じ1年ではありませんし、生きている以上、必ず毎年歳をとるわけですから、少しずつ変容させて行く部分はあるでしょう。

ですが、「春夏秋冬」というサイクルは、毎年変わることはありません。

そして、春夏秋とは1年、つまり365日の中に存在するものです。

つまり、365日というスパンを考慮して、健康に気を遣いましょう。というのが今日の話です。

 

一般的に季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われますし、実際にそうだと思いますが、これには理由があります。

例えば春であれば、気温の寒暖の差が激しいのはもちろんのこと、風や天気によって体感温度の差が激しいわけです。

また、春はどんな服を着たらいいのか非常に迷う季節ですが、その服装によっても、体感温度は違ってきます。

それに加えて、春という季節は、あなたの生活にも大きな変化があるかもしれません。

仕事の内容が変わったり、配属が変わったり、引越しがあったり、3月は決算月で忙しい方もいらっしゃるでしょう。

これらの複数の要因が重なり合い、精神的にも、肉体的にもストレス加わり、それが限界を超えた時に、おそらく人は身体を壊すのです。

 

では、季節の変わり目に体調を崩さないようにするためには、どうすればよいのか?

対策は2種類あります。

とっても、とてもシンプルな話になってくるのですが、

1.ケアする

2.鍛えておく

この2つです。

 

「ケアする」はイメージしやすいと思いますが、一般的な健康法はこのアプローチです。

睡眠をしっかりとったり、栄養補給をするのもそうですし、ちょっと寒いなと感じたら、いつもより服を1枚多く着るというのもケアの1つです。

また、一般的に「ストレス解消」と呼ばれるものもケアの1つです。

ここで言うストレスは「精神的な」という意味ですが、例えば、気の合う仲間と飲みに行けば、ストレス解消になるでしょうし、ゲームに没頭することがストレス解消になる方もいらっしゃるかもしれません。

いずれにしろ、ストレスが様々な病気を引き起こす要因の1つであるのは間違いないことですから、何らかのストレス解消はケアの1つになります。

 

2つ目の「鍛えておく」という概念についてですが、これは普段から病気にならないような強い身体にしておくということです。

つまり、前もって準備しておくイメージです。

「鍛える」ではなく、「鍛えておく」と書いたのにも意味があるのです。

というのも、季節の変わり目は身体に負担がかかりやすいので、この時期に身体を積極的に鍛えることは、過度な肉体的ストレスになる可能性があり、あまりオススメできないのです。

 

詳しい話は別の記事でできればと思いますが、「鍛える」とは、基本的にケアと逆のアプローチです。

巷の健康法は、この「鍛える」という概念が欠如しているものが多いように思うのですが、長期的に健康体をキープしたいのなら、これは必ず考慮すべきものだと考えています。

最も分かりやすいのは、運動です。

「これは、きつい・・」と感じるレベルの運動をすると、体内では活性酸素が作られます。

一方で、体内に活性酸素が生じると、体内では抗酸化物質が作られることも分かっています。

これは、活性酸素の害に対抗するためだと考えられています。

活性酸素がストレスで、抗酸化物質がそのケアだとお考え下さい。

 

そして、この考え方において、最も重要なことは、体内の抗酸化作用は鍛えることができ、そして、鍛えないと衰えるということです。

運動が身体に良いとされる根拠はいくつもあるのですが、その1つはこの考え方になります。

ですから、運動をしなくなると、体内の抗酸化作用は衰えてしまうリスクがあるのです。

だから、運動しましょう。という話になるのですが、運動とは肉体的なストレスを伴うものですから、身体に負担をかけすぎると、体調を崩してしまいます。

ですから、なるべく身体に負担のかからない時期に、身体を鍛えたらどうですか。というのが僕の提案なのです。

 

あまり意識していないかもしれませんが、多くの人は風邪を引きやすい、体調を崩しやすい時期がある程度、決まっています。

例えば、春先は風邪をひくことが多いとか、毎年仕事の繁忙期に身体を壊すとか、ある程度パターンがあるのです。

まず、そこがご自分のウィークポイントであることに気づくことです。

僕の場合であれば、最近は平気なのですが、学生時代は1月~2月にかけて高熱がでて3日間くらい寝込むということがあったし、あとは5月が調子を崩すことが多かったなーとか。そんな記憶があります。

こういうざっくりとで構わないので、体調を崩しやすい時期を振りかえることは、ウィークポイントを探る良い考えです。

僕が最近、病気になる気がしないのは、自分のウィークポイントがある程度分かってきたので、気をつけるようになったからというのもあります。

 

ただ、油断は禁物だなーと思ったのは、去年の2月にハーフマラソンに出て20キロほど走ったのですが、その翌日に高熱が出て、しんどい思いをしました。

2月は自分がもともと体調を崩しやすい季節だし、それに加えて、ちょうどこの時期は仕事などで、生活リズムが不規則だったので、それで身体に過度な負担がかかってしまったのだと分析しています。

でも、同時に、たかが20キロ走ったくらいで、体調を崩すってどうなの?とも思ったので、昨年は意識的に身体を鍛えてきたわけです。

そこで分かったことは、身体を鍛えるのは自分が弱っている時期ではない方が良いということです。

つまり、調子の良い時期に、特に鍛える意識を持つと良いのかなーと思うのです。

例えば、僕の場合であれば、夏バテはしない(夏はむしろ調子がいい)ので、基本的には夏場に身体を鍛えればいいのです。

実際に昨年は夏に走り込んで身体を鍛えたわけで、山道30キロとか走っても、翌日の肉体的なダメージは少なくなってきました。

そして、冬は鍛えるというよりは、余力を残して、運動をすればいいのです。

 

この365日という1年スパンの健康法は、運動に限った話ではなく、食事にも当てはまることです。

例えば、僕であれば、夏は調子がいいので、基本的には何を食べてもOK。

豚の生姜焼きを香ばしくやいてOK。揚げ物、アイスクリームも食べてOK。という感じで、多少身体に良くないと言われているものも、食べたければ食べる。そして、鍛える。このようにしています。

ただし、夏にも夏のケアは当然あります。

例えば、夏は日差しが強い季節なので、フィトケミカルを多く含む食事を心がけたり。汗を多くかくので、水分は多めに摂るようにしています。

そんなこともあり、夏はアサイーボウルを頻繁に食べています。

 

季節の変わり目であれば、一般的に体調を崩しやすい時期ですから、鍛えるよりはケアを重視します。

ケアとしては、例えば、ビタミンCが豊富な果物を摂るようにしています。

例えば、秋から冬にかけては、柿、みかんなどの柑橘類。春はいちごなどです。

これらを食べる習慣を持つだけでも、だいぶ違うはずです。

 

今日は365日の健康法という話をしてきましたが、365日とは、短期というよりは長期スパンの話です。今年だけの話でもないですし。

ですから、ストレスもケアも自分にとってしっくりとくるものを探すのが一番です。

僕であれば、ジムに通うよりは、自宅でウェイトトレーニングをしたり、河川敷を走るのが好きだし、それがしっくりくるのです。

食事の話であれば、身体に良いであろうサプリメントやハーブを摂るというアプローチよりは、自分で作る料理によって健康法を確立することが、僕には合っているのです。

だから、そういう自分がしっくりくる健康法を模索すべきだと思うのです。

繰り返しになりますが、健康法は今日だけの話ではありません。

365日、それが生きている限り、毎年続くのです。

ですから、なるべく自分に合った365日の健康法を確立して欲しいなと思っています。

 

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