手作り酵素のある食生活

写真はうちの第二冷蔵庫の中身ですが、ズラリと並ぶペットボトルは飲みかけのコーラ・・・ではなく、「手作り酵素」と呼ばれるものです。

春の野草を採集して作ったもの。(近場の河川敷で刈ってきて、作りました。)

秋の野菜、果物を20種類くらい使って作ったもの。

いちごのみで作ったもの。

レモンのみで作ったもの。

今はこの4種類があります。

 

「そんなことより、手作り酵素って何ですか?」

という方もいらっしゃるとは思います。

簡単に説明しておくと、手作り酵素とは、野菜や果物から酵素、ビタミン、ミネラルといった有効成分を抽出したもの(とろーっとした液体)のことです。

また、手作り酵素は1週間ほど常温で発酵させますから、乳酸菌や酵母などの有用菌を摂ることができる、というメリットもあります。

現代人の多くはビタミン、ミネラルといった微量栄養素が不足傾向にあります。

また、現代人の食べ物に混在している残留農薬、食品添加物、抗生物質などは、腸内の有用菌の数を減らしていると言われています。

ですから、手作り酵素を飲むことで、不足しがちな微量栄養素を補い、フレッシュな有用菌を体内に摂り入れることは、とても良い健康法だと考えています。

 

では、市販の酵素ドリンクはダメなのですか?という疑問があるかもしれません。

市販されているものがダメだとまでは言えませんが、「手作り」がベターではあります。

というのも、市販の酵素ドリンク(というか、ジュース全般)は、ほぼ例外なく加熱処理してあるので、酵素、熱に弱いビタミン、乳酸菌の殆どは失活してしまうからです。

そもそも、手作り酵素に含まれている酵素は微量ですし、死菌も腸内菌の餌になることも分かっていますから、市販の酵素ドリンクが無意味だとは言いません。ビタミン、ミネラルは豊富に含まれているわけですから。

実際にそれらを飲んで元気になった、という方もいらっしゃるようですし、むしろ、飲まないよりは飲んだ方が良い人もいらっしゃるでしょう。

もちろん、それはそれで良いのです。

ですが、やはり「手作り」の方がパワフルではあります。

作り方は、こちらの記事(手作り酵素の作り方)を読んで欲しいのですが、やはり自分の「手」で作ることに意味があります。

 

それはそうと、手作り酵素をどう食生活に取り入れていくのか?という話を今日はします。

基本的には、手作り酵素は水に溶かして飲みます。

僕の場合、1日1回20mlを180mlの水で溶いて、朝に飲むことが多いです。

僕は朝ごはんは食べない派なのですが、厳密に言うと、手作り酵素は飲んでいるので、これが朝ごはんとも言えます。

ただ、サプリメント的にその効果をいち早く体感したいという方は、1日2回、同じように20mlずつ飲むと良いです。

疲れにくくなった。

身体が軽くなった。

便通が良くなった。

肌荒れが良くなった。

鼻炎やアトピーが和らいだ。

など。

いくつもの体調の改善が体感できるはずです。

 

飲み方の注意点ですが、手作り酵素は栄養価は確かに高いのですが、五大栄養素に注目すると糖質がメインです。

具体的には、手作り酵素20mlで80kcalあります。

白ご飯のカロリーはお茶碗1杯、240kcalですから、お茶碗1/3杯分ほどです。

ですから、ダイエットを優先している方にはあまりオススメできるものではありません。

また、糖質は摂ると当然、血糖値が上がります。

なので、飲むタイミングは食後が良いと思われます。

 

あとは、一応、料理に使うこともできます。

スムージーの甘みを出すためにちょこっと入れたり、サラダのドレッシングに加えることもあります。

それから、個人的に大きなウェイトを占めているのは晩酌です。

レモン、いちごといった単体の手作り酵素を、焼酎やホワイトリカーなどで割って飲んでいます。

夜に甘いものを摂ることは、ダイエットの観点ではあまりよろしくありませんが、それによって安眠効果があることも分かっています。

甘いお菓子をバクバク食べるよりは、また、市販の甘いカクテルやチューハイを飲むよりは、手作り酵素の方が身体に良いだろう。そういう考えです。

例えば、こんな感じ(春の誘惑)で飲んだりしています。

あと、単体の酵素はたまにですけど、寒天ゼリーに入れたりもしています。一応、スイーツにも使えます。

 

そして、これを忘れてはいけないのですが、手作り酵素が大活躍するシーンがあります。

それは、「ファスティング(断食)時のドリンクとして」です。

ファスティングの話は別の記事で追々していきますが、ファスティング時は代謝酵素を活性化したいという目的があり、手作り酵素はそれにピッタリなのです。

手作り酵素には、代謝酵素の働きをサポートするビタミン、ミネラルが豊富に含まれているからです。

ファスティング時も1回20mlを飲みますが、固形物を食べないかわりに1日6回飲みます。

僕の場合は、ファスティングが辛くないというと嘘になりますが(やはり、それなりにストレスはかかる)、それでも内蔵を休ませたり、デトックスのメリットは絶大ですから、年に1度は行っています。

 

それから、これはファスティング中にふと思ったことなのですが、手作り酵素は災害時の非常食にもなるなと感じました。

僕らは日本に住んでいる以上、未曾有の大震災、超大型の台風などによって、食料が手に入らなくなる可能性は少なからずあるわけです。

こうした何らかのアクシデントがあっても、手作り酵素と水さえあれば、しばらく生きていくことは可能です。

ファスティングを実際に行ってみれば実感することですが、人はしばらく固形物を食べなくても生きていけるのです。

そういう意味でも、冷蔵庫に手作り酵素があると安心ではあります。

ちなみに、手作り酵素は常温でも風通しが良く、暗い場所であれば長期保存できます。

ただし、夏場に冷房をあまり使わないとか、カビが出やすい環境であれば、冷蔵庫に入れた方が無難ではあります。

 

最後によく聞かれることにお答えしておこうと思います。

手作り酵素の作り方を見ていただければ分かると思いますが、手作り酵素は大量の白砂糖を使い、その浸透圧によって有効成分を抽出します。

したがって、大量の白砂糖を使うことになるのですが、「そんなに大量の白砂糖を使って平気なのですか?」と心配に思う方も多いと思うのです。

結論から言ってしまうと、一般的に言われている白砂糖の害はまずありません。

というのも、僕らが飲むのは手作り酵素を水で薄めたものであって、砂糖水ではありません。

白砂糖を野菜や果物としっかり混ぜ合わせると、その浸透圧によって、酵素、ビタミン、ミネラルといった有効成分たちが抽出されます。

ですから、その時点で、もはやただの砂糖水ではないことは分かるはずです。

また、材料に使う野菜や果物は生きていますから、生命活動を維持するエネルギーが必要です。

そのために、野菜や果物の細胞内で生きているミトコンドリアたちは、白砂糖をエネルギーに変換するのです。

これらの工程があるわけですから、手作り酵素には白砂糖にはないビタミンやミネラルが豊富に含まれていますし、生きた細胞たちによって白砂糖はエネルギーに変換されるわけです。

なので、一般的に言われている砂糖の害はない、と考えて問題ないです。

一応、誤解のないように言っておきますが、手作り酵素はカロリーがないわけではありませんし、むしろ栄養価的には糖質がメインです。

飲み過ぎるということはまずないと思いますが、飲み過ぎには気をつけましょう。

手作り酵素に少しでも興味を持っていただけた嬉しいです。

 

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