実山椒の佃煮

実山椒の佃煮 レシピ

初夏が旬の実山椒ですが、今回のようにシンプルに佃煮にしておくと、何かと便利です。

肉じゃがに入れたり、牛丼にトッピングしたりと、良いアクセントになりますし、いわしの山椒煮など、魚料理に使うこともできます。

実山椒とは、山椒の木にできる実を未熟なうちに摘んだものを指し、青山椒とも言います。

ちなみに、実山椒は雌花にしかできません。そして、花山椒ができるのは雄花だけです。

あと、これはご存知の方も多いでしょうが、春先になると「木の芽」が出回ります。あれは山椒の木の若葉です。なので、あれも山椒です。

そして、秋になると、実山椒は赤く熟してくるわけですが、その果実の皮を粉末にしたものが粉山椒になります。

 

さて、今回は青い実山椒の話ですが、実山椒は買ってきたら、まず下処理を行いますので、その方法をご紹介しておきます。

冷凍保存が可能なので、割とたっぷり買ってきても平気です。

 

《実山椒の下処理の方法》

(1)実山椒を枝から外し、流水でさっと洗い、ざるにあげておく。

キッチンハサミを使うと手早くできます。小さい枝は外さなくてもOKです。

山椒を触った手で、目をいじらないようにしましょう。痛くなります。

(2)湯を沸かし、塩を少量、実山椒を入れる。中火で8分ほど茹でたら、ザルにあげる。

塩の量は、水が1リットルなら小さじ1/2くらいです。

山椒を指で潰してみて、しっかりと潰れるくらいまで茹でればOKです。

(3)(2)を冷水に入れ、1時間ほど浸けてアクを抜く。

(4)水気をしっかりと切ったら、下処理は終わり。

保存袋に入れて、冷凍庫で1年ほどは保存できます。

 

では、実山椒の佃煮のレシピをご紹介します。とてもシンプルですが。

 

《材料 作りやすい分量》

実山椒(下処理したもの) 100g、日本酒 100ml、みりん 大さじ1、醤油 大さじ2

 

《作り方》

(1)小鍋に日本酒を入れて火にかける。煮立ってきたら、分量の実山椒、みりんを加え、中火で加熱する。

(2)さらに煮立ってきたら、分量の半量の醤油を加えて煮詰める。水分が少なくなってきたら、残りの醤油を加えてさらに煮詰める。水気がなくなってきたら、火を止めて出来上がり。

 

カテゴリー: レシピ タグ: , パーマリンク