風格が漂う土鍋

「形から入る」という言葉は、あまり良い意味で使われないように感じますが、これについて、僕は割とポジティブに考えています。

特に「料理を始める」ということに関しては、形から入って全然構いません。

もし、あなたが料理に興味がある。でも、なかなか料理を始めることができないのなら、是非とも、形から入ってください。

具体的には、「一流の調理器具を買ってみてください。」ということです。

一流の調理器具と聞くと、ものすごく高額なものをイメージされるかもしれませんが、必ずしもそんなことはありません。

ここでいう調理器具とは、家庭料理を作るための器具ということですから、基本的には高すぎて手が出ないものではないのです。

そうは言っても、良いものはそれなりの価格にはなりますが。

 

それで、今日ご紹介したいのは、「かまどさん」という土鍋です。

かまどさんは、伊賀焼の窯元、長谷園が作っている炊飯用の土鍋ですが、これで炊いたご飯はふっくらとしていて、非常に美味しいです。

だいぶ前に、カンブリア宮殿という番組に長谷園さんの親子が出演されていましたが、このかまどさんは4年間かけて作ったそうで、試作品は1,000個以上とおっしゃっていました。

どういうところに苦労したのかは謎ですが、他の鍋に比べて断然、美味しいことは確かです。

あと、火加減を調整する必要がない。吹きこぼれない。という点も素晴らしいなと感じます。

それこそ、炊飯器と同じ程度の手間で、美味しいご飯が炊けてしまうのです。

 

僕はご飯は鍋で炊く派なので、しばらく炊飯器を使っていません。

なので、そちらとの味の比較はできないのですが、1つ言えるのは、プラスチック製の家電に比べると、かまどさんは風格があります。

重厚感があって、一言で言うとカッコいいのです。

鍋に限らず、自分が使う調理器具に愛着を持つことは、料理を続ける上でとても大切なことだと思います。

僕は、食事による健康維持をしたいのなら、自炊をすべきだと考えているわけですが、自炊は始めても続けなければ、あまり意味がありません。

だからこそ、料理を続けるための工夫もすべきだと思っていて、そのためにも「調理器具にこだわる」のは、有意義なことだと思うのです。

そして、それは最初からこだわって良いと思うのです。

 

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