食べる風邪の予防薬

僕は、「味覚は、健康維持のシグナルの1つである。」と考えていることもあって、味のしないカプセルに入った栄養素(サプリメント)は極力避け、なるべく味覚を感知できる料理や食材そのものをいただくことにしています。

このことを意識していると、自分の体調に合わせて、食べたいもの、そして実際に口にするものが決まるので、少しずつ「体が欲するものを食べること=健康法」という図式に近づきます。

これはとても良いことだと個人的には考えているのですが、今日ご紹介する食材は、ちょっと体調が良くないなーという時に食べたくなるもので、それは「金柑(きんかん)」です。

最近は寝込むほどの風邪、病気はしなくなりましたが、それでも年に数回は喉の調子が良くないなーという風邪の前兆のようなものはあります。

そんな時に、この金柑を欲するようになり、これを食べることによって、体調が良くなります。

現に金柑は、金橘(キンキツ)という生薬名があり、風邪によく効くと言われていて、昔から民間医療としても使われているものです。

 

金柑って何?という方もいらっしゃるかもしれませんが、ミニチュアサイズのミカンをイメージしていただけたらと思います。直径が2、3cmほどです。

この金柑は、僕は生で皮ごといただきます。そのため普通のみかんに比べると苦味が加わりますが、基本的にはミカンのように酸味と甘味もあり美味です。

皮ごと食べるのは、皮に含まれている有効成分を摂ることができる、という利点があるからです。

具体的に言うと、金柑の皮にはビタミンCが果実以上に豊富に含まれています。

また、金柑の皮には「ヘスペリジン」という成分が多く含まれていて、ビタミンCの吸収をサポートしてくれます。

あとは豊富な食物繊維によって、腸内環境が良くなり、免疫力が上がるなど。

このように金柑は、いくつものメリットが相乗効果を発揮し、病魔を未然にやっつけてくれるのです。

体調が芳しくないときは、是非試してみてください。

 

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