カーリーケールとりんごのサラダ レシピ
「ケールといえば、青汁」というイメージが強いですが、ケールは生野菜サラダにしていただくことも可能な葉もの野菜の1つです。
ただし、ケールには種類があり、生食に向くものとそうでないものがあり、生食に向くものは「カーリーケール」と呼ばれているものになります。
ケールはキャベツと同じアブラナ科の野菜ですが、青汁に使われているケールはキャベツの葉っぱに似ています。
一方、カーリーケールは葉っぱの縁がパセリのように細かく縮れています。
レタスに比べると硬いですが、苦味も少なく生でも十分美味しくいただくことができます。
大きめのスーパーに行くと普通に「ケール」という名前で、カーリーケールが売られていることもあります。
ちょうど春が旬の野菜ですから、見かけたら是非試してみてください。
《材料 2人分》
カーリーケール(紫のカリーノケール) 1/2袋 りんご 1/2個、塩 適量、黒胡椒 お好みで、レモン汁 お好みで、チアシードオイル お好みで
《作り方》
(1)ケールは茎ごと1cm幅くらいに切り、りんごは芯を取り、皮ごと食べ易い大きさの薄切りにする。
ちなみに今回は紫色のカリーノケールという品種を使いました。
ケールには少し苦味がありますが、りんごと合わせることでとても食べ易くなります。
(2)ドレッシングを作る。小さなボウルのような器にレモンの絞り汁、チアシードオイルを加えて、泡立て器などでよく混ぜ合わせる。塩、黒胡椒を加えて味を整える。
ドレッシングは小型の泡立て器を使ってしっかりと混ぜ合わせると乳化して、野菜とドレッシングが絡みやすくなります。
レモンがない場合は、りんご酢や米酢などで代用できます。
(3)カットした野菜にドレッシングをかけて、軽く馴染ませたら出来上がり。
仕上げにパルメザンチーズをふりかけても美味しいです。