かぶと油揚げの煮浸し レシピ
かぶの葉っぱ部分を有効活用するレシピです。
低カロリーなのですが、油揚げと一緒にいただくことで、食事の満足度が上がり、腹持ちも良いです。
そういう意味では、ファスティング前後やダイエットなど、食事制限がある時にも向く料理でもあります。
冷やしても美味しいですし、2日くらいなら冷蔵保存も出来ますから、多めに作っておいても良いかもしれません。
《材料 作りやすい分量》
小かぶ 1個、小かぶの葉っぱ 1束分、油揚げ 1枚、水 500ml、出汁パック 1個、みりん 大さじ1、醤油 大さじ1/2、塩 適量、亜麻仁オイル お好みで
《作り方》
(1)油揚げはオーブントースターを200℃に設定して10分ほど焼く。少し冷ましてから、食べやすい大きさに切っておく。
この工程を行うことで、加工食品独特の臭みを取ることができますし、油揚げの食感が良くなります。油揚げの種類によっては焦げやすいので、注意しながら加熱してください
もしくは、「油抜き」という手段で、臭みを取ることができます。
方法は簡単で、ザルに油揚げを乗せ、沸騰させた熱湯を全体にかけるだけです。トースターで焼いた時のような食感は得られませんが、嫌な臭は抜けますし、いくらか脂質をカットするができます。
(3)かぶは水で洗い、葉っぱ部分を切り取り、食べ易い大きさにカットする。かぶ本体は鬼おろしですりおろしておく。
鬼おろしがなければ、一般的な大根おろし器でOKです。
(3)鍋に分量の水、出汁パック、みりん、醤油と塩を少量入れて、火にかける。煮立ってきたら、かぶの葉っぱ部分、すりおろしたものを入れて中火で加熱する。
加熱時間は1分くらいでしょうか。余熱もありますから、やや硬めでも平気です。
(4)油揚げを投入し、軽く混ぜ合わせたら火を止める。お皿に取り分けて、お好みで亜麻仁オイルをかけて、出来上がり。