具だくさんチキンカレー

具だくさんチキンカレー レシピ

市販のルウを使わずに作った、根菜をたっぷりのチキンカレーです。

 

《材料 作りやすい分量》

鶏もも肉 800g、玉ねぎ 4個、じゃがいも(男爵) 3~4個、人参 2本、しめじ 1袋、蓮根 1節 にんにく 2片、ローリエ 2枚、出汁パック 1パック、 500ml、日本酒 50ml、カレー粉 大さじ4、薄力粉 大さじ3~4、塩麹 大さじ2、中濃ソース 適量、ウスターソース(あれば) 適量、 適量、チリパウダー お好みで、黒胡椒 お好みで、ギー 適量

 

《作り方》

(1)玉ねぎ3個を繊維に沿って薄切り、1個はくし切りにしておく。

玉ねぎ3個はカレーのルウ用、1個は具材として使います。

(2)フライパンを熱しギーを引いたら、玉ねぎの薄切りにした方を入れて、中火で少しずつじっくりと、玉ねぎ全体が飴色になるまで炒めていく。所要時間の目安は40分ほど。

この炒め加減で、カレーの色と甘味が決まります。じっくりと炒めると甘味が増し、濃い茶色になります。

(3)全体が飴色になったところで、少しだけギーを加えて、分量の薄力粉を入れて炒める。薄力粉のダマがなくなってきたら、分量のカレー粉を入れて炒めて、香りが立ってきたら火を止める。手作りルウの完成。器に移さず、そのまま置いておく。

カレー粉は焦げやすいので、加熱し過ぎないようにします。

(4)人参は皮付きのまま、厚さ1cm強のいちょう切り、じゃがいもは皮を剥いて、芽を取り除き、一口大に切る。しめじは石づきをカットしてからほぐす。蓮根は皮を剥き、厚さ1cm強のいちょう切りにする。にんにくは包丁の平たい部分で潰しておく。

好みですが、煮込み料理に使う人参は皮を剥かなくても平気です。

蓮根は変色しやすいので、切ったら水にさらしておくと良いです。色止めになります。

じゃがいもは男爵を使いましたが、煮崩れることを計算して、少し大きめにカットします。一般的にはメイクイーンを使うのでしょうが、男爵も大いにアリです。ホクホクしていて美味しいです。

(5)大きめの鍋を用意し、火にかけたらギーを適量入れ、にんにくを投入する。にんにくを軽く炒めてから、人参、蓮根、じゃがいも、玉ねぎのくし切り、しめじも鍋に入れて、全体を中火で炒めていく。

鍋の大きさは、分量の具材が収まるサイズであればOKです。

(6)野菜全体に油が十分に馴染んだら、水500ml、出汁パック、ローリエを入れて、蓋をして中火~強火で加熱する。煮立ってきたら、火力を最弱にする。

水の量は、野菜がすっかり隠れる位(気持ち多め)が丁度良いです。水が足りなければ、少し足してください。

それから、これはカレーに限らずですが、塩などの調味料を先に入れてしまうと、野菜がなかなか軟らかくならないので、結果として、加熱に時間がかかってしまいます。なので、塩、醤油などの塩分系の調味料は後入れすることが多いです。

(7)鶏もも肉を食べやすい大きさに切り、軽く塩をまぶし下味を入れておく。

この工程を行うことで、お肉の表面が程よく締まり食感が良くなりますし、肉の旨味も引き立つようになります。鶏肉の味も引き立ちます。

ちなみに、こういう時に使う塩は、ミル付きの岩塩がベストです。

(8)鍋が煮立ってきたら、分量の日本酒、塩麹を入れて、(7)の鶏肉を入れたら蓋をして、またひと煮立ちさせる。鶏肉に完全に火が通ったところで、一旦火を止める。

鶏肉をフライパンで表面を焼いてから入れると、鶏肉が締まるので、歯ごたえのある食感が楽しめます。

面倒な方、もしくは柔らかなお肉が好きな方は、鍋に直接入れてもOKです。ただし、アクが出るので、気になる方は取り除きましょう。

(9)(3)のフライパンに鍋の煮汁を適量加えて、ルウをよくほぐしながら、しっかりと混ぜわせる。

薄力粉が固まっているので、煮汁でよく溶かしておきましょう。

(10)(9)を鍋に入れたら、再度火にかけ、ひと煮立ちさせる。お好みで、中濃ソース、ウスターソース、チリパウダー、塩、黒胡椒を加えて、味付けをする。

ウスターソースは中濃ソースに比べて辛口なので、スパイシーなカレーにしたい場合は、ウスターソースを中心に味付けすると良いです。

基本的には中濃ソース、もしくはウスターソースで最終的な味を決めていきますが、ソースにはトマトが含まれているので、入れすぎると酸味が強くなります。酸味がきつくなりそう場合は、塩も上手に使いながら味を整えていきます。

また、玉ねぎの甘味で十分だとは思いますが、もし甘味が足りない時はハチミツを少量加えると入れる良いです。

(11)味が決まったら、再度ひと煮立ちさせて、出来上がり。

 

自分でルウから作るカレーは、市販のものとは違い、「重い」感じがしません。むしろ、「消化に良い」感じがします。

というのも、本来、カレーに含まれているスパイスには、消化を促進する働きがあるのです。

ですが、市販のルウを使うと、そのメリットがあまり体感できません。理由はいろいろ考えられますが、これは実際に比較してみれば分かることです。

自分でルウを作るとなると、玉ねぎを炒める時間が必要になりますが、慣れてくれば、他の野菜を切りながら、玉ねぎが焦げ過ぎないように炒めれていれば良いので、それほど負担にはならないはずです。

手作りルウのカレーも、ぜひ試していただけたらと思っています。

 

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