モデル体型になるための食事法

病気とは無縁の健康体をキープすることと、脂肪を落としてスリムな体型になることは、必ずしもイコールではありません。

というか、むしろ逆の場合も多いです。

どこかで話したと思いますが、長寿をゴールにするのなら、ややぽっちゃり体型(BMIでいうと23前後)が望ましい。という研究結果もあるくらいです。

これが正しいとすれば、女性が男性よりも長寿なのも説明できます。それだけではないとは思いますが。

 

いずれにせよ、若くして亡くなる方は、ややぽっちゃり体型というよりは、スリムな体型(痩せ気味、痩せ過ぎ)の人に多い気はしています。

だからと言って、肥満も良くはありません。

BMIが30を超えると、死亡率は跳ね上がります。

つまり、長寿をゴールにするのなら、痩せも良くないし、太り過ぎも良くない。ということになります

ちなみに、ややぽっちゃり体型ってのは、僕の主観なので、人によってはそれを普通と呼ぶのかもしれません。

でも、特に最近の女性は細い人が多いし、そうなりたい人も多いはず。

例えば、身長160cmの人がBMIが23にしようとすると、体重は60キロです。

それをどう思うかは人ぞれぞれですが、ちょっとそれは太い、もう少し痩せたいと言うのなら、ある程度は長寿を犠牲にしてダイエットをするんだ。ということは分かっていた方がいいと思うのです

 

それを踏まえた上で、すらーっとしたモデル体型になりたい、体脂肪を減らし筋肉質なボディにしたいというストイックな方々もいるでしょう。

そんな方々のための食生活について、今日は話します。

今回のポイントは2つです。(本当はもう1つあるのですが、それは話すと長くなるので、別の機会にでも)

1.糖質の摂取を抑える。

2.動物性の食物(乳製品を除く)を摂る割合を増やす。

 

この2つのことを行えば、少なくとも短期的には体脂肪を落とせます。

ただ実際には、スリムになった体型を長期的にキープしたい方が多いはずです。

そして、それには適度な運動も不可欠になってきます。

ですが、今日は運動のことには触れず、食事にフォーカスして説明していきます。どのみち食事にも気を遣う必要はありますし。

では、1つずつ見ていきましょう。

 

1.糖質の摂取を抑える。

ここでいう糖質とは、一般的に炭水化物(お米、うどん、パスタ、パン、お好み焼きなど)と呼ばれているもの全般です。

もちろん、砂糖も糖質ですし、果物全般も糖質が多く含まれています。

あとは、じゃがいも、かぼちゃ、にんじんといった根菜類にも糖質は多いです。

このあたりを食べるのを控えましょう。というのが、ここで言う「糖質の摂取を抑える」になります。

 

では、なぜ糖質の摂取を抑えるといいのか?

糖質は身体のエネルギー源になるのですが、エネルギーとして利用されなかった糖質は脂肪に変換され体内にストックされます。つまり、太ります。

逆に、糖質を大幅に制限すると、身体のエネルギー源が不足するわけですが、その時は基本的には脂肪がエネルギー源になります。

そして、脂肪が燃焼すれば体脂肪も減り、スリムな体型になるという流れです。

 

2.動物性の食物(乳製品を除く)を摂る割合を増やす。

これは意外に感じる方も多いかもしれませんが、2つの理由で動物性の食物はオススメです。

1つ目は、動物性の食物には糖質が殆ど含まれていない(ほぼゼロ)ということです。

つまり、動物性の食物を普段よりも多めに食べることで、糖質を摂らずに空腹を満たすことができるのです。

ちなみに、「野菜=ヘルシー」というイメージが強いわけですが、ダイエット成功にフォーカスするなら、野菜の食べ過ぎは実は好ましくありません。

野菜は果物ほどではないにせよ、糖質がけっこう含まれているからです。

「野菜たっぷり食べてるのに、あたし太っちょよ。」というのは、野菜を食べるのを減らして、動物性の食物を多めに食べるようにすれば、解決する可能性があります。

 

2つ目は、動物性の食物にはタンパク質が豊富に含まれていることです。

タンパク質は消化に多大なカロリーを消費するので、実は高タンパク質の食事は、それだけでもダイエットに直結するのです。

プラス、運動も行えば、タンパク質は筋肉になっていくわけですから、さらに太りにくい体質に変わります。

ただし、動物性の食物のクオリティにはなるべく気を遣ってください。

お肉なら、なるべく赤身を選んだ方がいいし、できれば放牧された運動量豊富な動物が望ましいです。

魚であれば、養殖ではなく天然のものが良いです。

残留農薬、有害ミネラル、抗生物質など、体に害があると考えられている物質の多くは脂肪に蓄積されていることが多いからです。

 

簡単にポイントだけ話しましたが、この2つを行うだけで、多くの人は今以上に痩せることが可能だと思います。

あと、「脂質も避けた方がいいですよね?」という声が聞こえてきそうですが、脂質はあまりカットしない方がいいです。

脂質はエネルギー源だけではなく、細胞やホルモンの材料になる必要不可欠な栄養素だからです。

脂肪が多い人を肥満と呼ぶようですが、それらの原因の多くは、脂質の摂り過ぎではなく、糖質の摂り過ぎによるものなのです。

 

ひとまず、全体像を話すとこんなところでしょうか。

これらは一般的にローカーボダイエットとか、アトキンスダイエットと呼ばれるものです。

特に徹底して糖質をカットすると効果は出やすいのですが、健康面のことを考えても、多少はお米やパンなどの炭水化物を摂った方が良いと、僕は思っています。

ですが、今日は「結果にコミットした話」なので、そのあたりについては、また別の記事で詳しく話せたらと思います。

では、今日はこのあたりで。

 

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